2011-01-01から1年間の記事一覧

新橋演舞場昼夜通し

今月も遅い日程で鑑賞。やはり一番心に残ったのは、夜の男女道成寺。19歳で菊之助を襲名して16年、ここまで成長してくれたのかという感動と、三津五郎に続く躍り手に成長した松緑を見るよろと。菊之助は太十の初菊も良かった。十次郎を振り返る表情を見て、…

みはしの桜アイス

甘いあんこと塩味の効いた葉っぱとの相性絶妙。 このあとで、フェリシティ・ロットの心に響き渡るリサイタル。 都民劇場の次回のムターはキャンセルに比べてはいけないが、やはり今の日本で心のこもる演奏会を開催して戴けるの嬉しい。こういったアーティス…

生あるものは

昔見たテレビドラマの怖い台詞に、怖い継母が心の美しい娘に、誰にとっても平等に与えられたものは、との質問に、心優しい娘は、太陽の光、とか答えるのだが、母親はきっぱりといいえ、日光も平等に与えられてはいないわ、と答えた後に、平等に与えられたも…

楽しかった豊島園

私が撮った写真はいつもイマイチですが、ホワイトのラヴィちゃん、シルバーのジーク太郎、ブラックのフリート新之助。 この間の日曜日は非常に寒かったけれども豊島園の桜は満開に近く、模型列車はバギーに入ることなく、ワンコも楽しかったようです。ドッグ…

新橋演舞場歌舞伎昼夜通し観劇

久しぶりに楽のチケットをゲットした演舞場。なかなか見応えがあった。菊之助の存在感が嬉しかった。 観劇後は久しぶりに合ったブロガーさん達と食事会。充実の1日終了。 吉右衛門の匂宮が一番印象に残った。

懐中電灯

って、確かに非常時には便利でしょうが、本当に必要なの? 今更ですが私は持ってません。夜が明ければ見えるもの。

「揺れてる」と「地震」

最近ジーク太郎とフリート新之助が覚えた言葉。 すぐにフリート新之助は興奮して吠えながら走り回るので、余り使わないよいにしないと。 今度の日曜日、大好きなリリックのおじちゃんとこでキレイキレイになる予約だけは前回入れてたのだけど、突然揺れたり…

ルネ・パーペ、メーリ

マリインスキーウィークに続いてワーグナーナイトに出演したルネ・パーペの別の魅力を堪能した昨日の凸版ホール。シフのリサイタルにも負けないような緊張感漲る舞台が、恐らくパーペの本当の人柄を表しているのだろう。 色々な意味で五年前のメトのドン・ジ…

都内でこんな光景が見られるなんて

中井駅近い川で染め物が風にたなびいてる様子。そういえばたまにテレビでやってますね。今日も映像収録中でした。

一週間にゲルギエフ4回にシフはキツい

どれも印象的な公演だったのだが、観客としてその場にいただけなのに、シフのバッハにゲルギエフを聞いてばかりのこの一週間はきつかった!文楽まで行ったし。昨晩のトゥーランドットも聞き応え満点だった。 ただ、今回のマリインスキーは私は字幕スーパーが…

トロイアの人々、ワーグナーナイト

まだまだ続くマリインスキー歌劇場ウィーク。今回のサントリーホールでのゲルギエフの集中力は凄まじい。何年か前のウィーンフィルでのマーラー巨人の名演を思い出した。 昨日はどうにか昨日のうちに帰り、今日も終演したばかり。さすがにみなとみらいのロシ…

シフのバッハプロ、山種美術館とコシカワ浮世絵美術館

三時間にも及ぶアンドラーシュ・シフ渾身のバッハ平均律。 オペラシティのオープン時にシューベルトを聴いてからシフにはずっと注目して来たが、恐らくクラシックのリサイタルで最も緊張感かるアーティスト。今日も一切ペダルを使わず真摯に鍵盤に向かう姿は…

マリインスキー歌劇場影のない女、文楽一部

ゲルギエフ率いるマリインスキー、迫力凄い!今回は合宿の一部が四階正面にも陣取り、立体感が増した。が、私は新国立の影のない女を見ていないため、初めて見たこの作品、何か分かりにくかったし、ジョナサン・ケントの演出も面白くなかった。 ジョナサン・…

ルテアトル銀座歌舞伎

1部2部鑑賞。 福助や玉三郎のお染の7役は見ているがおもだか屋のものは初めて、女殺油地獄も普段見ない箇所の上演があり、非常に興味深かった。また、先月の玉三郎公演を見ていないため、ルテアトル銀座歌舞伎自身が初めてで新鮮だった。 後ろ3列に振られて…

文楽初日2部と3部

住大夫の桜丸切腹の段、最後には声がかすれながらも見事に語りきった。お顔の色がやけに黄色くて気になったが、既に御年八十代後半。大先輩が此だけの命がけの技量を見せてくれるからか、今日も舞台は緊張感一杯。 3部の玉女の遣う知盛の大きさは圧倒的。歌…

ワンツースフォーはフリート新之助の誕生日

6時間遅れで生まれたフリート新之助も五歳になりました!図体がデカく、顔も体つきも性格もジーク太郎と全く異なるフリート新之助は、ジーク太郎にない素直で従順、お父さん譲りの愛嬌で、毎日多種多様な玩具を持って散歩するので、ご近所の人気者。 交渉ごと…

ワンツースリーの日はジーク太郎の誕生日

本日はワンツースリーの日だと、マピオンの国盗り物語のじいが呟いています。 5年前の22時過ぎにジーク太郎はこの世に生を受けました。と同時に男子だったので、我が家に養子に来ることが決まりました。その後、第三子のフリート新之助も遅れて養子縁組みも…

歌女之丞&京蔵に来月は燕三の講座あり

今日は国立劇場にて、国立研修所卒業生の講演会最終回。 本来は音羽屋の4人が出演するはずが、急遽勉強会のためにNGとなり、今月国立でなく演舞場に出演の歌女之丞と京蔵という豪華な講演会に。今後の予定で要チェックなのは、京蔵が4月9日曜日11時から若…

あぁびっくりした!

通りがかり、白い猫が木からぶら下がっているのかと思ったら、どうも鳥除けの手作り案山子の変形らしい。安心した

エレーヌ・グリモー

都民劇場定期。正直、コンセルトヘボウやレオ・ヌッチが入った同期に高額公演カバーに入ったリサイタルかな?という感想で向かった私の印象を払拭するような感想は持ちえなかった。 細身のピアニストというのも意外だし、叙情性が個性なのかな?とは感じるが…

若きロシア歌手@武蔵野

30才前後のソプラノ、メゾ、テノールがロシアから。前半はロシアオペラ、後半はカルメンやリゴレット、トスカといったポピュラーなオペラからのアリア。正直、二千円でなかったらという歌手達だけれども、それぞれ華があるしこれからなんだろう。カルメンだ…

新春名人会@国立演芸場

喬太郎、昇太、権太楼、喜久扇といった人気者が揃い大賑わいの国立演芸場。大ベテランの内海桂子も加わり華やかな顔ぶれながら、中身はやっつけの人も多かったのは残念というか、団塊世代よりも上でないと全くわからないネタが多く、ポカンとしてしまった。…